本記事では、奈良県天理市にある石上(いそのかみ)神宮について、特徴やご祭神、境内の見どころ、ご祈祷、アクセス、駐車場情報などをご紹介します。
※掲載情報は2025年時点のものです。最新の情報は公式案内をご確認ください。
目次
1.石上神宮とは
2.七五三のご祈祷について
3.石上神宮の特徴
-石上神宮の国宝
-石上神宮の祭神・摂社・末社
4.石上神宮で七五三のご祈祷をするメリット
5.七五三お役立ち情報
-七五三とは?由来と意味
-七五三のお参りはいつ行く?
-七五三のご祈祷をするメリット
-七五三の写真を残すメリット
-七五三で後悔しないための準備チェックリスト
6.石上神宮お参りQ&A
7.アクセス・駐車場情報
8.七五三の撮影・着物レンタルはフォトスタジオワタナベ
-石上神宮からお近くの店舗
‐七五三に関するご案内
-ママ着物(訪問着)に関するご案内
9.その他七五三の御祈祷におすすめの神社・お寺
10.フォトスタジオワタナベ店舗一覧
石上神宮(奈良県天理市)とは

石上神宮の概要
石上神宮は日本最古の神社の一つで、物部氏の総氏神として古代信仰の中でも特に重要な存在とされ、健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就の守護神として信仰されてきました。
・石上神宮拝殿
・摂社 出雲建雄神社拝殿
・七支刀(しちしとう)
など、多くの国宝を有することでも知られています。
石上神宮の詳細と七五三のご祈祷について

七五三のご祈祷について
- 七五三のご祈祷:あり
- 御祈祷受付時間:午前9時より午後5時まで。(冬期は午後4時30分まで)
- 七五三初穂料:5,000円~
- 七五三ご祈祷の予約:予約不要
石上神宮の特徴
日本最古の神宮の一つ
『日本書紀』によると、石上神宮の創建は第10代・崇神天皇の時代、紀元前91年頃と伝えられています。日本最古級の神社として知られ、伊勢神宮よりも古い歴史を持つ神社です。
石上神宮の御神体は神剣
石上神宮は、神話に登場する霊剣を御神体としてお祀りしています。この霊剣は、神武天皇を救い、日本建国を支えた神剣として古くから厚く信仰されてきました。
石上神宮の「布留高庭(ふるのたかにわ)」は、神聖な神剣「韴霊(ふつのみたま)」がお祀りされていた特別な場所です。拝殿の奥にある禁足地(立ち入りが禁止されている神域)で、現在も立ち入ることはできません。
明治時代の発掘では、神武天皇を救い日本建国を導いたと伝えられる霊剣「韴霊(ふつのみたま)」が土中から発見されました。この剣が祀られていた布留高庭は、石上神宮の信仰の中心であり、古くから神聖な場所とされています。現在も石碑が建てられており、多くの参拝者が拝殿からその方向へ向かって祈りを捧げています。
神の使いとされる鶏
石上神宮の境内で特に目を引くのが、自由に歩き回る鶏たちです。鶏は古くから「夜明けを告げる鳥」として知られ、その鳴き声が暗闇を払い、新しい一日の始まりを知らせることから、古代より神聖な存在として「神の使い」とされてきました。
石上神宮でもこの伝統を受け継ぎ、約30年前に地元の方々から奉納された10羽の鶏をきっかけに、現在では多くの鶏が境内を自由に歩き回る姿を見ることができます。鶏たちの姿は、訪れる人々に生命の息吹や境内の穏やかな雰囲気を感じさせ、特に子どもたちにも人気です。
多くの国宝が存在
国宝①:現存する日本最古の拝殿

石上神宮には、鎌倉時代初期に建立されたと伝えられる、日本最古の拝殿があります。第72代・白河天皇が御所にあった神殿「神嘉殿(しんかでん)」を寄進したものと伝えられており、現存する最古の拝殿として国宝に指定されています。
国宝②:内山永久寺の遺構と貴重な出雲建雄神社拝殿
出雲建雄神社拝殿は、かつて東大寺・興福寺・法隆寺に次ぐ大和国有数の大寺院として栄えた内山永久寺(うちやまえいきゅうじ)の鎮守・住吉社の拝殿です。内山永久寺の建築遺構として貴重な建物であり、国宝に指定されています。
国宝③:神話と外交をつなぐ奇跡の剣七支刀
七支刀は、古代の朝鮮半島・百済(くだら)の王が日本の王(倭王)へ贈ったとされる、今から約1,700年前の西暦369年頃に作られた特別な形の剣です。
左右に3本ずつ枝のような刃を持ち、中央の刃と合わせて「七つの刃」を持つ独特の形をしています。
刀身には「百済王が倭王に贈った剣」と記された古代の金象嵌銘(きんぞうがんめい)が刻まれています。この七支刀は戦いのためではなく、神様に奉げる儀式用の剣として作られたと考えられています。現在も石上神宮で大切に保管されており、国宝に指定されています。

石上神宮の祭神
主祭神①:布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)
神話に登場する神剣「布都御魂」が神格化された神様で、日本建国の際に神武天皇を助けた霊剣として知られています。
主祭神②:布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ)
天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみづのたから)に宿る霊力が神格化された神様です。物部氏の祖・饒速日命(にぎはやひのみこと)に天照大神が授けたとされる十種の霊宝で、死者をも蘇らせる力があると伝えられています。
主祭神③:布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)
スサノオがヤマタノオロチを退治した際に用いた神剣「天十握剣(あめのとつかのつるぎ)」に宿る神霊です。この剣で退治した大蛇の尾からは「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」が現れ、後に三種の神器の一つとなりました。
石上神宮の摂社・末社
・出雲建雄神社(いずもたけおじんじゃ)国宝 - 出雲建雄神(いずもたけおのかみ)
・天神社(てんじんしゃ)- 高皇産霊神(たかみむすびのかみ)神皇産霊神(かみむすびのかみ)
・七座社(ななざしゃ)- 生産霊神(いくむすびのかみ)足産霊神(たるむすびのかみ)
魂留産霊神(たまつめむすびのかみ)大宮能売神(おおみやのめのかみ)御膳都神(みけつかみ)辞代主神(ことしろぬしのかみ)大直日神(おおなおびのかみ)
・猿田彦神社(さるたひこじんじゃ) - 猿田彦大神(さるたひここのかみ)底筒男神(そこつつのおのかみ)、 中筒男神(なかつつのおのかみ)、 上筒男神(うわつつのおのかみ)、 息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)、 高靇神(たかおかみのかみ)
・神田神社(こうだじんじゃ) - 高倉下命(たかくらじのみこと)
・恵比須神社(えびすじんじゃ) - 事代主神(ことしろぬしのかみ)
石上神宮で七五三のご祈祷をするメリット
石上神宮で七五三のご祈祷をするメリット
石上神宮で七五三のご祈祷をするメリットを、パパママの口コミや、当店スタッフの観点からご紹介します。
日本最古級の神社でお子様の成長を祈願できる
和装が映える撮影スポットが豊富
七五三の記念写真が美しく残せる
神様のお使いとされる「鶏」に出会える
アクセスしやすく、駐車場も利用しやすい
平坦な場所が多いため、ご祖父母も一緒に参拝しやすい
七五三お役立ち情報
七五三とは?由来と意味
七五三の意味
七五三とは、日本の伝統的な行事で、3歳・5歳・7歳という節目の年齢に、お子さまの成長をお祝いする儀式です。
七五三では、これまでの成長を神様に感謝し、これからの健やかな成長を願います。
一般的には、神社でご祈祷やお参りを行い、成長の記念として写真撮影をします。
七五三の由来
現在の七五三は、平安時代から鎌倉時代にかけて行われていた、3歳・5歳・7歳の節目を祝う儀式が由来といわれています。
当時は現在ほど医療が発達しておらず、子どもの死亡率も高かったため、7歳までは神の子として扱われ、7歳になって初めて一人前と認められていました。
そのため、成長の節目ごとに子どもの健やかな成長を願うさまざまな儀式が行われるようになりました。3歳の「髪置の儀」、5歳の「袴着の儀」、7歳の「帯解の儀」が、現在の七五三の由来とされています。
七五三のお参りはいつ行く?
七五三のお参りは、伝統的には11月15日に行われます。
しかし近年では、混雑を避けるために9月下旬から12月上旬の土日・祝日にお参りするご家庭が多くなっています。この時期は気候も穏やかで、着物でのお出かけにも適しています。
また、さらに混雑を避けたい場合は、春にお参りをして桜を背景に記念撮影をしたり、ご兄弟の夏休みに合わせてお参りを済ませたりするご家庭も増えています。七五三は必ずしも11月15日に行う必要はなく、ご家族の予定やお子さまの体調に合わせて時期を選ぶことができます。
七五三のご祈祷をするメリット
七五三のご祈祷は、お子さまのこれまでの成長に感謝し、これからの健康と幸せを願う大切な行事です。
ご祈祷を受けることで、お子さまにとって「七五三のお参りをした」という特別な思い出となり、ご家族そろって成長の節目をお祝いすることができます。
また、お子さまの健やかな成長を神様にご報告し、今後の健康や幸せを祈願できることも大きな魅力です。
七五三は、お子さまの成長を祝い、ご家族で心に残るひとときを過ごせる大切な機会です。
七五三の写真を残すメリット
七五三は、お子さまの健やかな成長をお祝いする大切な節目です。その瞬間を写真に残すことで、ご家族にとってかけがえのない思い出となります。
お子さまの成長はあっという間です。着物姿での少し緊張した表情や無邪気な笑顔、ご家族で過ごした時間は、数年後・数十年後に写真を見返したときにも鮮明によみがえります。
また、七五三の写真は成長の記録であるとともに、ご家族がそろって写る貴重な機会でもあります。祖父母への贈り物としても喜ばれ、ご家族の宝物として長く残すことができます。
お参り当日は慌ただしくなりがちなため、前撮りを利用すれば、お子さまのペースに合わせてゆったりと撮影を楽しむことができます。
七五三で後悔しないための準備チェックリスト
七五三当日は、ご祈祷や写真撮影、移動などで想像以上に長時間の外出になることがあります。
慣れない着物や草履でお子さまが疲れてしまうこともあるため、事前に持ち物を準備しておくと安心です。
七五三のお参りが安心して迎えられるよう、ぜひご活用ください。


Q&A
-
ご祈祷を受けずにお参りだけでも七五三になりますか?
-
はい、お参りだけでも問題ありません。ご家族でお子さまの健やかな成長を願って参拝するだけでも十分です。より丁寧にお祝いしたい場合は、ご祈祷を受ける方も多くいらっしゃいます。
- 境内で七五三の記念撮影はできますか?
-
境内での記念撮影は可能ですが、撮影場所や撮影方法によっては制限があります。他の参拝者の迷惑にならないよう配慮し、事前に撮影に関する案内を確認しておきましょう。
- 犬などのペットと一緒に参拝出来ますか?
-
石上神社では、ペットとの参拝も可能です。
境内には「神の使い」とされている鶏が歩いているため、参拝の際はマナーを守り。ペットが興奮しないよう注意し、必ずリードを短く持って歩くなどの配慮が必要です。
また、場所によってはペットの入れないエリア等のルールがある場合がありますので、事前に確認しておきましょう。
- 雨の日でも七五三のお参りはできますか?
-
はい、お参りやご祈祷は雨の日でも可能です。傘や雨具を用意し、お子さまの着物が濡れないよう対策しておくと安心です。
フォトスタジオワタナベの七五三着物レンタルや七五三当日支度をご予約いただいている方は、悪天候による日程変更も可能ですので、お気軽にご相談ください。詳しくはこちらをご覧ください。
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- 七五三の時期は混雑しますか?
-
10月から11月の土日祝日や11月15日前後は特に多くの参拝者で賑わいます。
ゆっくりお参りしたい場合は、平日や午前中の早い時間帯がおすすめです。
- お参りの際の家族の服装はどのようなものが良いですか?
-
服装に決まりはありませんが、ご家族で記念写真を撮ることも考え、スーツやお着物などの正装でお参りされる方が多くいらっしゃいます。
フォトスタジオワタナベでは、お母様の訪問着レンタルや当日のお支度も承っております。詳しくはこちらをご覧ください。
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- 初穂料とは?
-
初穂料(はつほりょう)は、神様への感謝や祈りの気持ちを表すもので、ご祈祷を受ける際に納めます。石上神宮では、七五三ご祈祷の初穂料は、お子さまお一人につき5,000円からとなっています。
初穂料はのし袋に入れて持参するとより丁寧ですが、白い無地の封筒でも問題ありません。表書きは「御初穂料」とし、お子さまのお名前(またはご家族の名字)を書いて持参するとよいでしょう。
石上神宮の基本情報・アクセス・駐車場情報
| 神社名 | 石上神宮 |
| 住所 | 奈良県天理市布留町384 |
| 電話番号 | 0743-62-0900 |
| アクセス | 〇電車の方 近鉄天理線・万葉まほろば線「天理駅」より徒歩約30分 |
| 駐車場 | あり |
| 公式HP | https://www.isonokami.jp/ |
| 七五三(753)のご祈祷 | あり |
| ご祈祷時間 | 9:00~17:00(冬季は16:30) |
| 七五三(753)ご祈祷の 初穂料 | 5,000円〜 |
| 七五三(753)ご祈祷の 予約 | 事前予約不要 |
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フォトスタジオワタナベ(渡辺写真館)の店舗一覧
・奈良本店(奈良県奈良市鶴福院町26)
0742-26-3344
・奈良 押熊店(奈良県奈良市押熊町1247-1)
0742-41-1188
・奈良 柏木店(奈良県奈良市柏木町486-5)
0742-34-5001
・奈良 橿原店(奈良県橿原市土橋町370-1)
0744-25-6000
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