帯解寺の七五三ガイド|奈良県奈良市で七五三のご祈祷・お参りにおすすめのお寺


本記事では奈良市の七五三の参拝や御祈祷に人気の帯解寺に関して、特徴や祭神、境内スポットや御祈祷、アクセス、駐車場情報などについて解説します。

帯解寺とは(奈良県奈良市)とは

帯解寺_七五三

帯解寺の概要

帯解寺は、安産や子授けの祈願で知られる、長い歴史を持つ由緒あるお寺です。これまでに美智子上皇后、雅子皇后、紀子妃殿下へ腹帯を献納したことでも知られており、皇室の方々も安産祈願に訪れています。

また、子どもを授かることを願う方や出産を控えた妊婦の方など、全国各地から多くの参拝者が訪れます。「日本最古の安産・子授け祈願の寺」として、現在も広く親しまれています。

帯解寺の七五三参りの御祈祷・当日の流れについて

七五三祈願

七五三は、3歳・5歳・7歳を迎えるお子さまの成長をお祝いし、これからの健やかな暮らしと幸せを願う、日本に古くから伝わる行事です。

七五三の日として知られるのは11月15日ですが、帯解寺では11月に限らず、一年を通して七五三のご祈祷を申し込むことができます。

  • 七五三ご祈祷:あり
  • 七五三ご祈祷の初穂料:5,000円~
  • 授与品:ご祈祷札、お守り、記念品(千歳飴、破魔矢、紙風船など)
    ※授与品は変わる場合がありますので、気になる方は事前にお問い合わせください。

子育祈祷(七五三参り)の流れ

七五三のご祈祷を受ける際は、当日の流れをあらかじめ確認しておくと安心です。帯解寺では、以下のような手順で進みます。

  1. 受付で申込書を記入
  2. 記入した申込書を受付へ提出
  3. ご祈祷料を納める
  4. 本堂でお線香をお供えする
  5. 待合室で順番を待つ
  6. 本堂にてご祈祷を受ける
  7. ご祈祷後、授与品を受け取る

帯解寺の特徴

帯解寺の詳細

日本最古の安産・子授けのお寺

帯解寺の歴史は約1200年前にさかのぼります。文徳天皇の后であった染殿皇后が子宝に恵まれず悩まれていた際、「帯解の地に腹帯を巻いた地蔵菩薩が祀られている」という神託を受け、参拝されたところ、後の清和天皇を無事にご出産されたと伝えられています。これをきっかけに、天皇から「帯解寺」の名を賜ったとされています。

「帯を解く」という言葉には、古くから「出産する」という意味があり、安産への願いが込められています。

さらに江戸時代には、徳川秀忠の正室・お江の方も帯解寺で安産を祈願し、のちに家光公を出産されたと伝えられています。こうした由緒から、帯解寺は「日本三大子安地蔵」の一つとして知られるようになりました。

日本最古の安産・求子(子授け)の霊像(国指定重要文化財)

帯解寺の御本尊である「帯解子安地蔵菩薩」は、日本最古の安産・子授けの仏像と伝えられ、国の重要文化財にも指定されています。

弘法大師・空海が女性の幸せを願って造立されたとされ、腹部に裳の布や結び紐が表されていることから、「腹帯地蔵」の名でも親しまれてきました。安産を願う人々から篤く信仰されているほか、子どもを守るお地蔵様としても知られ、お宮参りや七五三のご祈祷で訪れる方も多くいらっしゃいます。

普段は秘仏として公開されていませんが、春と秋に行われる特別公開の期間には、実際に拝観することができます。

「戌の日」の帯祝い

帯解寺安産祈願_ご祈祷の授与品

帯解寺では、妊娠5ヵ月目の安定期に入った頃、「戌の日」に安産祈願を行うのが一般的です。この日に「岩田帯(いわたおび)」と呼ばれる腹帯を身につけ、母子ともに無事で健康な出産を迎えられるよう祈願します。

この「帯祝い」は古事記にも記されている風習が起源とされ、安産の象徴とされてきた犬にあやかり、戌の日に行われるようになったと伝えられています。犬は多産であることから、子授けの守護としても古くから信仰されてきました。

帯解寺では、ご希望に応じて腹帯へのご祈祷をお願いできるほか、御朱印を受けることもできます。

帯解地黄煎飴(帯解じょう煎飴)

帯解じょう煎飴は、安産や子育ての祈願とともに親しまれてきた、帯解寺ゆかりの飴です。江戸時代には門前で販売され、母乳の出を助ける飴として評判を集め、畿内の名物として知られていました。米飴を主な原料とし、素朴でやさしい甘みが特徴です。

熟地黄の滋養強壮作用を活かしたものとされ、滋養を補い、血を養うほか、母乳の出を促すものとして伝えられています。また、以下のような方にも親しまれてきました。

  • 疲れやすく、冷えが気になる方
  • 生理不順や更年期の不調が気になる方
  • 肌や髪の乾燥が気になる方
  • 妊娠中や授乳中の体調回復を目指す方
  • 健康維持や免疫力向上を意識されている方

徳川家からも厚く信仰された帯解寺とともに、江戸時代から受け継がれてきた名物の名残を、現在も見ることができます。

帯解寺のご利益と祈願

帯解寺_七五三_ご祈祷

帯解寺では、子授けや安産にまつわる祈願をはじめ、お子さまの成長に合わせたさまざまな祈祷が行われています。

① 子授け祈願(求子祈願)

お子さまを望まれる方のための祈願です。願いを込めて、一週間にわたる特別なご祈祷が行われます。

② 安産祈願

妊婦の方とお腹の赤ちゃんが、無事に出産の日を迎えられるよう祈願します。

③ お礼参り・家族の健康祈願・お宮参り・七五三

無事に出産を終えたことへの感謝を伝えるお礼参りをはじめ、ご家族の健康を願う祈願も受け付けています。また、お宮参り(初参り)や七五三など、お子さまの成長に合わせた節目のお参りにも対応しています。

帯解寺で七五三のご祈祷をするメリット

帯解寺で七五三のご祈祷をするメリット

帯解寺で七五三のご祈祷をするメリットを、パパママの口コミや、当店スタッフの観点からご紹介します。

安産・子授けの祈願所として有名なお寺で、子どもの健やかな成長を願える
皇室の方々も安産や子どもの成長を願って訪れたとされる、歴史ある寺院でお祝いできる
神社とは違ったお寺ならではの落ち着いた雰囲気の中でお祝いできる
着物姿と歴史ある境内がよく合う
駐車場がありアクセスしやすい
JR帯解駅から徒歩圏内にあるため奈良市内から訪れやすい

七五三お役立ち情報

七五三とは?由来と意味

七五三の意味

七五三は、3歳・5歳・7歳という人生の節目を迎えるお子さまの成長をお祝いする、日本の伝統的な行事です。

これまで健やかに育ってきたことを神様に感謝し、これから先も元気に成長して幸せに過ごせるよう、願いを込めてお祝いします。

七五三当日は、神社への参拝やご祈祷を行うほか、晴れ着に身を包んだお子さまの姿を写真に残す方も多くいらっしゃいます。ご家族みなさまで成長を喜び、大切な節目を思い出として残せる機会です。

七五三の由来

七五三の起源には、平安時代から鎌倉時代にかけて行われていた、子どもの成長を願う風習が関係しているといわれています。

当時は医療環境が現在ほど整っておらず、幼い子どもが無事に成長することは容易ではありませんでした。そのため、7歳を迎えるまでは「神の子」として大切に育てられ、7歳になって初めて社会の一員として一人前と認められていたとされています。

このような時代背景の中で、3歳・5歳・7歳の節目に、それぞれ成長を祝う儀式が行われるようになりました。髪を伸ばし始める3歳の「髪置の儀」、男児が袴を着ける5歳の「袴着の儀」、7歳で帯を締めるようになる「帯解の儀」が、現在の七五三のもとになったと伝えられています。

七五三のお参りはいつ行く?

七五三といえば11月15日がよく知られていますが、近年はその日に限定せず、それぞれのご家庭で都合のよい日を選んでお祝いするケースも一般的になっています。

9月下旬から12月上旬頃の秋シーズンは、七五三のお参りに適した時期です。土日や祝日は多くのご家族が参拝しますが、暑さや寒さが比較的穏やかで、着物でのお出かけもしやすい季節です。

また、秋の混雑を避けるなら、春の桜が咲く頃にお参りや記念撮影を楽しんだり、兄弟の夏休みに合わせて行ったりする方法もあります。11月15日は昔からの習慣として覚えておきつつ、ご家族の予定やお子さまの体調に合わせて、無理なくお祝いできる日を選ぶとよいでしょう。

奈良で七五三をお考えなら_奈良市・橿原市・広陵町・木津川市の写真撮影はフォトスタジオワタナベ(渡辺写真館)

七五三のご祈祷をするメリット

七五三のご祈祷では、ここまで無事に成長してきたお子さまの姿を神様にお伝えし、これまでの加護への感謝を表します。そして、これからの人生も健やかに過ごせるよう、家族の願いを込めてお祈りします。

神前でご家族がそろってお祝いすることで、お子さまの成長を改めて喜び合えるのも、ご祈祷を受ける良さの一つです。健康や幸せを願うだけでなく、ご家族で節目の日を迎えたこと自体が、大切な思い出として心に残ります。

七五三という特別な機会に、お子さまの成長を感じながら、ご家族でゆっくりとお祝いの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。


七五三の写真を残すメリット

七五三の写真は、お子さまの成長をその時の姿のまま残しておける、大切な記録です。着物姿だけでなく、緊張している様子やふとした笑顔など、その年齢ならではの表情も写真に収めておくことで、将来にわたって成長を振り返ることができます。

年月が経ち、何年後・何十年後に写真を開いたときには、お子さまの姿とともに、ご家族で七五三を迎えた日の出来事や当時の思い出も自然によみがえってくるでしょう。

さらに、七五三はご家族そろって写真を撮る機会としても貴重です。お子さまの成長記録として残すだけでなく、祖父母への贈り物にもでき、家族みんなで共有できる思い出の一枚になります。

お参り当日は、ご祈祷や移動などでスケジュールが慌ただしくなりやすいため、前撮りを利用するのもおすすめです。別日に撮影の時間をしっかり確保することで、お子さまの様子を見ながら、焦らずゆったりと撮影できます。

七五三で後悔しないための準備チェックリスト

七五三当日は、神社への参拝やご祈祷に加え、記念撮影や移動なども重なるため、普段のお出かけよりも長時間になることがあります。

特にお子さまは、慣れない着物や草履で過ごすことで、思った以上に疲れてしまう場合があります。当日に必要なものをあらかじめ準備しておけば、途中で困ったときにも落ち着いて対応できます。

お子さまが快適に過ごせるよう、当日の流れをイメージしながら持ち物を確認しておきましょう。事前のひと手間が、ご家族みなさまで七五三を楽しむための安心につながります。

七五三_持ち物_お参り_写真撮影・七五三お参りはフォトスタジオワタナベ(渡辺写真館)
七五三_持ち物_お参り_写真撮影・七五三お参りはフォトスタジオワタナベ(渡辺写真館)

Q&A

お参りだけでも七五三になりますか?

はい、七五三はお参りのみでも十分にお祝いできます。神社にご家族で足を運び、お子さまの成長を喜びながら、これまで無事に育ってきたことへの感謝と、これからの健やかな日々を願うことに大きな意味があります。

より正式な形で成長の節目をお祝いしたい場合には、ご祈祷を受けるのもよいでしょう。ご家族の考えやお子さまの体調、当日の予定などを考慮し、ご家庭に合った形で七五三を迎えることが大切です。

雨の日でも七五三のお参りはできますか?

はい、七五三は天候にかかわらず、お参りやご祈祷を行うことができます。雨の日は足元が滑りやすくなるため、お子様の着物や草履が濡れないよう傘や雨具を準備しておくと安心です。
また、雨の日ならではの落ち着いた雰囲気の中で、ご家族の記念写真を残すのもおすすめです。

また、フォトスタジオワタナベで七五三の着物レンタルや当日のお支度をご予約されている方は、悪天候を理由とした日程変更にも対応しています。天気予報を見て日程に迷われた際は、お気軽にご相談ください。

詳しくはこちらをご覧ください。
七五三着物レンタル(柏木店)

帯解寺の七五三ご祈祷は予約が必要ですか?

はい、七五三のご祈祷は予約制です。事前にお電話で予約してから参拝しましょう。
安産祈願などは予約不要ですが、七五三は予約が必要なので注意が必要です

帯解寺は七五三のお参りにもおすすめですか?

はい。安産・子授けの祈願で知られる帯解寺は、子どもの成長を願うお寺としても親しまれています。
お子様の誕生前から安産祈願で訪れ、七五三や成長祈願まで、節目ごとにお参りできるのも魅力です。

お参りの際の家族の服装はどのようなものが良いですか?

七五三のお参りでは、保護者の服装に決められたルールはありません。とはいえ、お子さまの晴れ着姿と一緒に家族写真を撮影する機会でもあるため、スーツや着物など、きちんとした服装で参拝される方が多くいらっしゃいます。

フォトスタジオワタナベでは、お母様の訪問着レンタルをはじめ、七五三当日の着付けまで承っております。お参り当日を安心して迎えられるよう、ぜひご利用ください。

詳しくはこちらをご覧ください。
七五三訪問着レンタル

初穂料とは?

初穂料とは、七五三のご祈祷を受ける際に、神様への感謝とお祝いの気持ちを表して納めるものです。帯解寺では、七五三のご祈祷料として、お子さま一人につき5,000円からとなっています。

準備する際は、のし袋に入れておくとより丁寧ですが、白無地の封筒を使用しても差し支えありません。表面には「御初穂料」と記し、その下にお子さまのお名前、またはご家族の名字を書いておきましょう。

帯解寺の基本情報・アクセス・駐車場情報

神社名帯解寺
住所奈良県奈良市今市町734
電話番号0742-61-3861
受付時間9:00~16:30
アクセス〇電車の方
JR桜井線「帯解駅」より徒歩5分
駐車場あり
公式HPhttps://obitokedera.or.jp/
七五三ご祈祷の受付場所山門より境内に入り、右手にある受付
七五三(753)のご祈祷あり
ご祈祷時間午前 8:30~12:30、午後 13:30~16:30
(※土日・戌の日は 8:30~16:30)
七五三(753)ご祈祷の
初穂料
5,000円~
七五三(753)ご祈祷の
予約
七五三ご祈祷は予約制
※御祈祷の種類によって異なる

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フォトスタジオワタナベ(渡辺写真館)では毎年、帯解寺へお参りに行かれる方のお宮参りや七五三の着物レンタルや当日支度、写真撮影などを対応させていただいています。特に帯解寺にお参りをご予定される方は奈良本店奈良柏木店が人気となっています。

フォトスタジオワタナベ(渡辺写真館)は奈良県奈良市に3店舗、橿原市に1店舗、広陵町に1店舗、京都府木津川市に1店舗があります。奈良県全域から通いやすく、奈良京都の様々な神社やお寺にお参りに行く方にもご利用しやすくなっています。

創業90年以上の撮影技術と支度技術・衣装数で皆様のお宮参りや七五三が最高の思い出と、最高の形で何十年も残る写真を撮影し、家族にとって一生忘れない特別な時間を、幸せな体験と写真にしてお届けします。

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その他七五三の御祈祷におすすめの神社・お寺

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0742-34-5001

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0744-25-6000

広陵町 真美ケ丘店(奈良県北葛城郡広陵町馬見中2丁目6-26)
0745-55-0110

京都 木津川店(京都府木津川市州見台1丁目1-1-1ガーデンモール木津川2F)
0774-75-1800

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